TOKONAME CROCK

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甕、改め

常滑の甕は古来から、酒や水、穀物などの貯蔵具として、海路で全国に運ばれたようです。
近代では味噌や梅干し、ぬか漬けなどの貯蔵用に主に釉薬が施された甕が使われてきました。
現在は、出来合いの食品が普及し、それらを家庭で仕込まなくなり、常滑焼の甕の生産量も減少の一途。
しかしながら、食の安全性を求める機運が高まり、食料の自給を実践する人が増えているのも事実です。
これを期に、山源陶苑の創業時から製造する甕に続き、CROCKを開発しました。

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